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STEP③ 集計分析のご依頼先をお探しでしたら、お気軽にお問い合わせください。
経験豊富な担当者がフルサポートし、最適なプランをご提案します。

データ処理

●入力・チェック

紙で集められた調査票の場合はパンチセンターにて入力します。RJCリサーチではデータ入力の正確性を重視し、全ての入力について2回入力(ベリファイ)を行うアンケートデータ専門の入力センターを利用しています。 また、インターネット調査データについても、回答時間や自由回答の内容などから不適切な回答者を除外するチェックを行っております。

●クリーニング

プログラミングによって、様々な条件でデータの妥当性をチェックし、修正を行います。調査によって得られた回答データには、回答者の意識的・無意識的な誤り・ウソが含まれています。 例えば、ある商品を「知らない」と答えているのに別の設問で「TVCMを見た」、総額と内訳の合計が合わない、など論理的に考えると一見矛盾したように見える回答です。これらが本当に誤りであるか、もしくは設問文に誤解を招くような表現があったためか、誤答であった場合、矛盾しているどちらの回答が正しいのか、修正はどのようにすべきか、などデータをチェックしクリーニングするということは、このような問題を1つ1つクリアしていくことに他なりません。 ただし、データをあまりにも修正しすぎてしまうのも考えものです。素材についた泥をどこまで見極めて落とすかがデータクリーニングのポイントになります。

●2次集計

集計表自体をデータと捉え、更にその平均値を取ったり、多変量解析を行ったりするケースもあります。調査データはローデータ(回答原データ)から集計データ(%データ)へと集約されますが、時として集計データ自体が膨大な量となることがあります。 クロス集計表は[調査項目]×[分析軸]ですが、場合によっては[調査項目]がさらに複数の「調査対象」ごとのデータに分かれることがあります。 例えば、A企業、B企業、・・・Z企業の26企業それぞれの企業イメージを調査した場合、「企業イメージ」×「分析軸」×「26企業」、と大量のアウトプットが出来上がります。このような大量のデータの場合は、Excelなどを使い、第2次集計を行います。上記の例で言えば、業種ごとの平均値を見たり、ランキングを出したり、あるいは因子分析を行うなどして、更なるデータの集約・分析を図ります。

集計処理

分析処理

単なるデータ収集に留まらず、真に必要とされるデータ(情報)を抽出できるように、バラエティに富んだ幅広い分析方法を提供しています。 多変量解析はもちろん、Excelを活用した「アクティブレポート」や、テキストマイニングなどもその一例です。RJCリサーチでは、真にお客様の求める情報を導出するために、幅広い業種の豊富な集計分析の経験を活かし、有効な分析軸や集計分析方法をご提案いたします。

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