CASE導入事例
これまでの施策評価、これからの施策立案のベースとなる消費者の実態調査
感覚に頼らない、リサーチベースドの企画開発の実現へ
株式会社エー・ピーホールディングス
- 外食
- インターネット調査
「食のあるべき姿を追求する」のミッションのもと、独自の生販直結モデルで事業を展開しているエー・ピーホールディングス様。2022年から消費者の実態把握をするためにRJCリサーチのWEBによるトラッキング調査を活用いただいています。その目的、活用内容について代表取締役 社長執行役員 CEOの野本 周作様にお話を伺いました。
導入サービス | インターネット調査 |
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店舗数 | 5,000サンプル |
調査項目数 | 10問 |
納品物 | ローデータ、集計データ |
実施期間 | 調査1週間、納品物作成1週間 |
導入背景・課題
マーケットの可視化と実施施策の評価
弊社が運営する塚田農場は、多くの方に認知いただいているにも関わらず、なかなか来店に結びついている実感がなく、認知度と実際の来店行動にギャップがありました。近年は、立て続けにPRを行い、またアプリやオウンドサイトを活用した訴求活動を行ってきました。それに加えて塚田農場の想起、来店意向を促すためにウェブでのディスプレイ広告も投下してきました。
これまでは、CVRやCPAを測定し、効果検証を試みてきましたが、実際に広告を見たお客様がその場で予約するわけではなく、効果検証の難しさを感じていました。そこで、実際にマーケットにおける認知度や来店意向を、他社の認知状況や外食選択状況などと組み合わせてみることで、足元の状況を時系列で把握し、これまでの施策の評価と、今後の施策の打ち手につなげるべく、マーケティングリサーチを実施することになりました。
導入したポイント
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- POINT01
- 弊社の背景・意図に沿った的確な提案
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- POINT02
- トライアル実施の際の対応、品質の高さ
適切な調査設計、スピード感のある対応
今回の取り組みの背景・意図に沿った適切な調査設計を提案してもらいました。トライアル調査の際もスピード感のある対応で、適切なアドバイスを得ることができ、安心して任せられると感じています。
導入後の効果
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- POINT01
- 次の施策につながるマーケット実態の把握
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- POINT02
- 定点調査により施策の効果を検証
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- POINT03
- リサーチ結果を基にしたリリースにより通常の倍のPV数を獲得
リサーチ結果を活用した施策展開
当初の目的通り、実際に認知度や来店意向を、他社の認知状況や外食選択状況などと組み合わせて把握することができました。リサーチで得られたデータは、次の施策の検討、立案につなげ、定点調査により効果を検証しています。
リサーチを通して得られた結果は下記のように活用しています。
・リサーチでわかったインサイトを元に塚田農場15周年記念特別企画を立案し、集客増を実現
・リサーチで20代前半の認知率の低さが明らかになったため、TikTokを開始。トラッキング調査の結果から効果が出ていることを確認
・定点調査以外にも、ノンアルコール商品の拡充時に、対象ユーザーに対してスポットでリサーチを実施。その結果をリリースに掲載することで普段の倍のPV数を実現
今後の展望
感覚に頼らない、リサーチベースドの企画開発を実現
過去の事例をみても、一度勢いを失った居酒屋ブランドが再度同じ名前で再興したケースはなく、塚田農場がその先駆けとなりたいと考えています。
そのために、居酒屋チェーンではあまり普及していない、リサーチベースドの企画開発を自社に根付かせていきます。
会社概要
会社名 | 株式会社エー・ピーホールディングス |
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所在地 | 東京都豊島区西池袋1丁目10-1 ISOビル5階 |
設立 | 2001年10月 |
事業内容 | 飲食店及び食品販売店の経営 フランチャイズチェーン店の加盟店募集及び加盟店指導、養鶏場及び牧場の経営、漁業、農業、食鳥の処理・加工及び販売、食品の加工・流通・輸出入及び販売 |
URL | https://ap-holdings.jp/ |